「鉄道小バザール」とは、サラリーマンによる海外乗り鉄っちゃんの記録集です。
妻と子供2人の4人家族で、会社勤めのサラリーマン。自分の趣味(海外乗り鉄)を仕事と家庭サービスの合間を縫って何とかやりくりしています。
海外の鉄道を、あまりマニアックにならないように記載するよう心がけます。「行きたいんだけど、どう行けばいいかわからない」方に、少し背中を押してあげられるようなサイトになればいいな、と考えています。
そのため、乗車するためのチケット購入方法や参考本など、テクニック的な面を他の方々のサイトより充実させるよう意識しています。それは自分自身が入手に悪戦苦闘した証でもありますが、自己陶酔にならぬよう心がけます。
サラリーマントラベラーの宿命として、休みの期間が限られます。そのため、確実性を優先させています。よって価格・手段のベストチョイスは保証できません。
建設的なご意見は勿論歓迎しますが、「もっと安い方法がある。この方法は邪道である」等の情緒的非難は、ご遠慮ください。所詮、趣味の「ざれごと」です。気楽に読み飛ばしてください。
ヨーロッパの鉄道はあまり充実していません。理由は単純で、「高い」のと「定年になってからでも簡単に乗れるじゃん」という考え方であまり乗っていないからです。その方面の情報は他の方々のサイトをご覧ください。
それでは、気楽にお付き合いください。
「鉄道小バザール」とは・・・ ホームページタイトルの「鉄道小バザール:The Trivial Railway Bazaar」とは、作家ポール・セロー(Paul Theroux)の代表作のひとつ「鉄道大バザール(The Great Railway Bazaar)をもじって、名づけました。 「鉄道大バザール」は、1975年に出版され、1977年に作家・阿川弘之訳で日本語版が出版されました。その後、2012年には講談社文芸文庫として再文庫化が図られました(文庫版の割に高いのが、玉にきずですが…) 彼のような壮大な旅行記と比較してもらうなんて大それたことは、ゆめゆめ思っておりませんので、念のため… |
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