鉄道小バザールとは、サラリーマンによる海外乗り鉄っちゃんの記録集です。
9/21 | Varanasi Jn (バラナシジャンクション)17:20 |
Agra Fort(アグラ・フォート)翌07:20 | Marudhar Exp(4853列車) A1/0033/LB 650km | 959.00INR |
9/22 | Agra Cantt (アグラ・カントメント) 20:30 |
New Delhi 2230 | NDLS Shatabdie Exp(2001列車)C8/0040/WS 195km | 400.00INR |
1INR(インドルピー)= 1.985JPY(当時のクレジットカードレート) |
車内で出前を取りに来るので頼むと、やはりというか、いわゆるカレーだった。
一日中動き回ったので早めに毛布とシーツに包まり、寝ることにしよう。
20時30分ほぼ満員で出発。3人掛けの真ん中の席に座る。夜であること、着色された薄汚れた窓であることから、車窓の景色は期待できない。まんじりとした時間を過ごす。ただ、かなりのスピードを出してることは推測できた。
バラナシのホテルは「ホテルアルカ」がお勧め
私のようなサラリーマントラベラーだと、バラナシに使えるのは1泊か2泊。それなら、早朝のボート乗りを考えると川沿いのホテルに宿泊は譲れない。しかもガンガービューの部屋で。でも、汚いのは・・・と思うのは当然。
ホテルアルカは、ガンガービューの部屋も多く、比較的清潔。一番有名な沐浴場であるダーシャシュワメード・ガートへも川沿いに徒歩5分で行けます。火葬場で有名なマニカルカーガートも同様。川沿いに立つホテルの利点として、最大の増水期を除けば、川沿いの階段道(ガート)を歩けば夜でも道に迷わないこと。プージャと言われる夜の祈りの儀式を見終えても、気楽にホテルに戻れます。ロンリープラネットでも薦めていたので各国の旅行者が泊まっている。ボートはそこで泊まっている旅行者とシェアすれば安くつく。
最上階のガンガービューの部屋(ハワイのホテルのように言えば「ガンガーフロント」。おそらく一番いいレベルの部屋)に泊まったが、シャワー・バルコニー(?)付きで3000円程度(当時)。中庭のレストランもガンガービューで快適。停電はご愛嬌。ネットで予約可なので、ガンガービューの部屋を希望するなら、予約したほうがいい。
本当は世界遺産の鉄道に乗る予定だったが
インドを訪れると決めた段階では、トイトレインで有名な世界遺産のダージリン・ヒマラヤ鉄道http://www.dhr.indianrailways.gov.in/index.jsp に乗る予定でした。しかし、土砂崩れで一部区間不通とホームページに載っていたので断念(その後開通したが、2013年1月現在、また土砂崩れで一部不通)。
そこで、カルカ・シムラ鉄道に乗ることにしました。これも世界遺産だし、宮脇俊三の著作にも登場しており、しかも、ここも高山列車なので、こちらに決定。しかし、香港発のCX(キャセイ航空)機でニューデリーに向かうものの出発が遅れ、カルカに向かう列車に乗れず。急きょニューデリー観光に変更した。再度インド旅行をトライするしかない。何年後になるやら・・・